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2005年10月 9日 (日)

チャーリーとチョコレート工場

何だか暑かったり、寒かったり、
季節の変わり目とはいえ、変な天候ですねえ。
なんだか体調も今ひとつで、睡眠優先のここ数日です。
そんな中、映画「チャーリーとチョコレート工場」を観てきました。子どもも観られて、なかなか良い話だというので。で、感想は……「ギャップが…;;;」

物語は、貧しいけど家族を愛する少年チャーリーと、世界一のチョコレート工場のオーナー、ウィリー・ウォンカのことが中心なのですが、チャーリーサイドの心温まる家族愛の話と、家族の愛をあまり知らずに大人になった、ウォンカの変人ぶりとのギャップがありすぎて、なんだか妙な後味でした。

変人ウォンカが、チャーリーを含む5人の子どもを自分の工場に招待するのですが、その中で、気に入らない子どもを、次々と悲惨な目に遭わせて喜んだりするんですね。確かに、いろんな意味で問題児ばかりで、ひどい目に遭うのも自業自得なのですが、「そこまでする?」という印象が、どうしてもあって。私がシリアスに取りすぎるのかもしれないけど;所詮はブラック・ユーモアですから。

チャーリーが、工場に招待されるまでの話は結構、心温まる感じでウルウルくるような場面もあるんですが、工場で子どもが災難に遭うたび、盛り上がった気持ちがスーッと醒めていってしまって。
そのウォンカも、最後はチャーリーの助けによって、親との途切れた絆を取り戻す事が出来ます。それでまた、ウルウルさせるような場面があって、最後はハッピーエンドなのですが。
なんか、工場内でかいた冷や汗が引ききらなくて、今イチ不完全燃焼だったのですよね。

工場の内と外で、現実感のギャップがありすぎるのも一つの原因かと。工場内はもう、極彩色のファンタジーの世界です。工場というより、魔法の世界。でも、孤独と傷を抱えたウォンカの世界は、どこか歪んでいて、血が通っていない。外には、チャーリーの貧しい現実の生活と、家族の温もりがあって。
その両者が最後は手をつなぐのですが、私の中では最後まで、水と油のように分離したままでした。場面一つ一つは、どこをとっても良かったので、ちょっと残念。
ウィリー・ウォンカが家族愛を取り戻していく過程が、もう少し丁寧に描かれていたら、良かったのかなあ。

でも、子どもは楽しんでいました。映画館でウォンカ・チョコに見立てたハーシーズの板チョコを売っていて、帰り道は齧りながらゴキゲンでした。
しかし、「板チョコ齧ってる子ども」ってあまり見ないよね…。

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