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2007年5月 6日 (日)

転んでもタダでは起きず(MAチケットつかみました;)

 旅行に行けなかった・・・_| ̄|○
 しぶとい風邪で、なかなか熱が下がらなかったの。
 丸1日臥せっても良くなるどころか、声も枯れてどんどんひどくなる一方の私を見て、さすがの娘も素直に諦めて、じじ、ばばと一緒に明るく旅立っていきました。あうう、新緑の信州に行きたかったな・・・。
 しかし、どうやら旅行出発の頃が、風邪のピークだったようで。次の日には熱も下がり、大分復活してしまいました。
 だったら、ねえ。
 体調さえ戻れば、これは大きなチャンスです。
 いざ帝劇へ、MAを見に出かけてきちゃいました(^^ゞ
 いやもう、大満足!!
 病み上がりでも、行って良かったわ〜♪

<5月5日ソワレ>
マルグリット:新妻聖子
オルレアン公:鈴木綜馬
フェルセン:今拓哉
他のキャストは変わらないので、省略。

 前回、帝劇で見たのは12月だから、大分久しぶりなのだけど、それでも3度目だからか、今まで見ていなかった部分に目がいきました。1幕の最初の方で、マルグリットが「百万のキャンドル」歌ってる後方から現れる貧民達とか、その後アニエスが「流れ星の彼方」を歌っている時の貧民の少年の様子とか。
 マルグリットが「心の声」を歌っているとき、アニエスが静かに祈っている姿とか。
 一つの場面の中に、対照的な2つの事柄が入ってたりするのがわかると、ちょっと面白い。

 セリフや演出に変更もかなり加わったとのことですが、全体的に、やはり舞台がこなれた、と言うのでしょうか。演じる側だけでなく、多分見る方も。話の展開や登場人物の変化に置いて行かれる事無く、最後まで楽しめました。

 キャストで楽しみにしていたのは綜馬オルレアン公でしたが、期待を裏切らず面白かったです(^m^)
 なんかもう、彼が出てくると目が離せない感じですらありました。高嶋お兄ちゃんのオルレアン公も良かったですが、私はどうも、綜馬さんの方が好みらしいです。
 「私こそがふさわしい」の最後のポーズにすっかり心を奪われ、2幕の「♪平等万歳!我らは兄弟!」のところ、通路側だった私の真横を綜馬オルレアン公が通り過ぎた時には、心の中でガッツポーズでした(当日券の窓口で、他の席とちょっと迷ったんです)。

 今さんのフェルセンも良かったです。井上君の「プリンスオーラ」も捨てがたいんですが、アントワネットを包み込む大人の愛情を示すという点では、今さんの方が正解かなー、という感じがしました。低音が響く声質もグー♪「すべてはあなたに」、とっても良かったです。

 涼風さんのアントワネット、最初はどーなんだろう、と思っていたのがウソのようです。エリザベートを毎日演じた一路さんも大変だったと思うけど、アントワネットの人生を毎日演じるというのもまた、ヘビーだなあと思いました。
 1幕のワガママ炸裂場面「完璧な王妃」では、取り巻き連中におだてられ、国王も自分の言う事を聞く他は無く、全てが思い通りなのに・・・何故か満たされない。…という表情が強調されていたのには納得。やや強調しすぎな感じはしましたが;
 そして、これは人にもよるのかもしれないけど、どう考えても王妃より、マルグリットの境遇の方に同情しそうなのに、舞台が進むにつれ、どんどん王妃に感情移入していく私がいました。やっぱりタイトルロールなんだなー、と思ったりしたのですが。
 ベルばら読んでても、アントワネットとフェルセンにはそんなにグッとこなかった私ですが、この舞台を見ていると、フェルセンとの愛は、過酷な運命を生き抜いたアントワネットに与えられた、大きな贈り物のように思えて泣けました。

 禅さんのルイ。コミカルな所と泣かせどころのポイントが、以前よりも強調されている感じがしたのですが・・・あまりそこを強調されると、飽きちゃうかなー。それでも、「鍛冶屋」のナンバーには泣かされてしまいましたけどね(ノ_;)

 カリオストロ佑様は今日も絶好調とお見受けしました。歌声はもちろんですが、その立ち姿、マントのシルエット、美しかったです。ヴァレンヌ逃亡の馬車も、今回の方がスマートに止めていらしたのが良かったです。カリオストロのナンバーはやっぱりどこか不思議な感じがして素敵。

 ギヨタン博士が出てくるギロチンの場面とか、カリオストロが首飾り事件を仕込む場面などは、3度目にして名場面だなーと思いました。
 うーん、やっぱりこの舞台、1回だけではわからなすぎです。いいのか悪いのか、よくわからないけど。1つの場面の情報量が、ものすごく多い気がする。おまけに、見る側にもある程度、いやかなり、この時代の基礎知識がないと、その情報を取り込む事が難しいような。
 そして、こういうのにハマってしまうと、いろいろ大変ですね(笑)。

 気がつけば、上演中に咳き込む事も無く、昼間より体調も良くなっていました♪調子に乗って、いつもは出来ない出待ちをちょこっとだけ;晴れやかな佑様の笑顔に更なるパワーをいただいて、帰路につきました。あれだけの舞台を終えてなお、あのパワー。すごいなー、佑様。

 娘が帰ってくる前にもう一度見たい気持ちは否定できませんが、そこはぐっとこらえて(一応病み上がりだし;)、PTAの大仕事が終わった後のご褒美にしよう、と思います。

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