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2007年7月 9日 (月)

悪役の美しき最期

 娘の希望で、海賊映画の第3部を見てきました。(上映期間ギリギリ;)
 ・・・何が一番印象的だったかって、2部からずっと嫌なヤツだった、東インド会社の回し者、ベケット卿の最期ですよ。(見てない人には「誰それ」って感じですが;)
 「会社の利益の為」、汚い手使いまくりで海賊達を追い詰め、勝利は目前だったのに…。最後の一手で形勢逆転した瞬間、彼はもう何も考えられなくなり、砲弾を浴びて船と共に沈んだのでした。
 いやさあ、ベケット卿に限らず、第3部では主人公達みんなして化かし合い、裏切り合いだったんで、熱心なファンではない私なんかはもう、当初の目的がなんだったのか、わからなくなっちゃいましてね^^;
 「会社の利益の為」という明確な目的に殉じて滅んでいったベケット卿が、いっそ清々しく思えたのですよ。自分の信念が崩れたとき、彼自身もポッキリといってしまう様は、ちょっとジャベールに通ずるものがある!とさえ(笑)。
 ええ、部下が船を捨てて逃げ去る中、飛び交う船の破片や硝煙をバックに、1人悠然とデッキを降りてくるベケット卿のスローモーションの映像は、ジャベールの自殺の場面のように美しかったです。ここが一番、印象に残ってるの。

 とてもあの大ヒット作の感想とは思えませんが、こんなところで。
 あ、あとオーランド・ブルームってば、最後はある意味エルフみたいな人になっちゃった、ってところもちょろっと笑えましたわ。美人薄命とは正反対です。

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