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2015年3月22日 (日)

タイタニック(ネタバレ有)

 なんかこう、美味しいものが小皿でちょっとずつ何種類も出てくる食卓のような、見どころ満載の舞台でした。様々な背景を持つたくさんの登場人物が出てくるのに、ちゃんとまとまっていて、物足りない感じも詰め込み過ぎな感じもしないという、いろいろと絶妙だった気がします。
 キャスト全部に触れたいけど余裕が無いので、ちょっとだけ。(以下ネタバレ有)

 加藤和樹さんのアンドリュースは、出番は少ないけど…いや、開場時から開演までの30分、ずっと舞台にいること考えたら決して短くはないのか…でも、他の登場人物みたいに自分の夢を語ったり歌い上げたりはしないし、主演?て思う位なんだけど、そういう役なんだろうな、このアンドリュースというのは。設計図を通して静かに船と向き合う事が、彼そのもの、みたいな。
 終演してから思い返すと、あの開演前の30分の演技は、船が沈んだ後もずっと、タイタニックの設計をやり直しているのかな、と思えてしまった。彼にとっては船が沈む事も、自分が船と運命をともにする事もクリアにわかっていて、助かりたいとか故郷で待つ誰かに思いを馳せるとかよりも、もっと完璧な船を作れていたら…という事が全てだったのかなあ、と。実際に浸水するのを目の当たりにして、初めてわかった事がたくさんあったみたいだし。
 それにしても、開演前の舞台にたった1人で、大きな動きもセリフも無く、誰かと絡む事もなく、ひたすら設計図を眺め、書き込む演技を続けるのって、どんな感じなんだろう。結構大変なんじゃないかな…。実際何を書いてるのか、ちょっと気になります。あとお客さんで笑わせに来ちゃう人とか…いないとは思うけど、結構客席に近い位置にいるから、ねえ(笑)。
 あ、なんか設計士の事だけで随分書いちゃったなあ。一人だけ静かだから、逆に気になってしまいました。やっぱり主役だから??
 
 船のオーナーのイスメイ役、鈴木綜馬さん。前回は通信士のハロルド役で、それもすごく好きだったのですが、今回大出世?のイスメイ役もとても素敵でした。やっぱり上手いなあと思ったのは、経緯はどうあれ、あの3人の中で生き残るって事は、それだけの重みも引き受ける事になると思うのだけど、初っぱなの登場シーンからその重みを纏って出て来るところね。
 船上ではずっと怒ってるけど、アフタートークショーではずっと笑顔の綜馬さんが見られて嬉しかったです(^^)

 時間があったらもう1回見に行きたいなあ…
 時間があったら、他の登場人物の事も追記します。

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