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2015年4月26日 (日)

DEATH NOTE the Musical

 感想など、思いついたままに並べていきます。くだらないことも多分書きます、&ネタバレ配慮ありませんのでご注意を。
※今回、浦井大学には参加できなかったので、ウライトについては講義(?)内容と解釈が違うかもしれませんが、ご了承ください。
※原作未読、映画は見ました。

・ウライトは、極端に言えば二重人格的。優秀すぎるが故に凡人には理解しがたいものを元々持っていて、それがノートを手にした事で独善的な論理(行き過ぎれば狂気)に一気に傾いていくけど、それとは別の所に優しい人間的な心がある。時折り流す涙は意外でもあるのだけど、ハッとさせられる。もしかしたらライト本人もどこかで「あれ、なんで自分泣いてるんだ?」て思ってそうな。自分で自分の良心に気づいてなさそうな所が哀しい。
 …って書いてて、なんだかアルジャーノンのチャーリーっぽいなと。賢くなったチャーリーの中に、元々のチャーリーが生きているような、そんな感じを思い出します。

・カッキーは努力型の秀才で根は普通の人なので、犯罪者ではないFBI捜査官を殺すことは、犯罪者を殺す事以上に耐えられない。でも魂を犠牲にしてでもやり遂げないといけないので、必死に耐えて、戻れなくなってしまう。その心情が追いやすいので、見てて哀しい、というよりどちらかというと辛かった。

・リュークのアドリブとかでショーストップになるの、長過ぎないか?と思ってたけど、あれはあれで意図的なのかな。あえて物語から引き離し、人間界を俯瞰する神の目線にさせてるというか。
 軽口、冷やかし、時には体を張って客席を笑わせても、最後は冷徹で恐ろしい死神の存在感を見せつける、ホント凄い、吉田さん凄すぎる。

・レムやミサミサ、サユちゃん、そしてパパは、ミュージカル版では心情が深く描かれていて良かったと思う。それぞれとてもいいナンバーがあって、歌を通して掘り下げられている。特にレムは、ミュージカル版ではまた別の命が吹き込まれた感じ(原作は未読ですが)。濱田さんの歌もバッチリハマって、個人的には今まで見た濱田さんで一番好きかも。

・以下は鳥好き故の戯れ言。
 徹平Lはなんか可愛くて、フクロウみたい。あの丸い目、首の傾げ方、無表情で不意に体の向きを変えたりするところ、ホントに鳥っぽい。Lの座る椅子が最早止まり木にしか見えない…というのは言い過ぎにしても、映画を見直したら、やっぱりLはどこか鳥っぽいのね。松ケンLはハシビロコウとかヘビクイワシの系統で、徹平Lはフクロウ。(真面目な感想じゃなくてすいません)

・(気を取り直して)最初に小池徹平がLって聞いた時には、正直あまりピンと来なかったし、松ケンLがあまりにも良い出来だったので心配もしたのだけど、全然大丈夫でしたね。
 L自身の事は映画ほど描かれなかったけど(ワタリがいなかった事もあり)、心情よりは、入学式やテニスのシーンを通して、ある意味似た者同士の好敵手関係を際立たせる方に重点が置かれたのかな。あの対決シーンは、この舞台の中で1、2を争うくらいに好きだなあ。

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