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カテゴリー「ウィーン旅行記」の15件の記事

2010年9月 7日 (火)

ウィーン旅行記・index

<今日の更新>
2003年7月11日
2.ホーフブルク(王宮)見学

 2003年に行った、最初のウィーン旅行の旅行記を、少しずつアップしています。
 実際に旅行をした過去の日付でアップしていきますので、更新したら、こちらのインデックスでご案内させていただきます。サイドバーのカテゴリーで「ウィーン旅行記」をクリックするか、下記のリンクをご利用下さい。

 ※当時は無かった言葉ですが、いわゆる「歴女」なテンション真っ盛りな頃に勢いで行った旅行で、所々に過度なオタク的表現があるかと思いますので、ご注意を。(こちらにアップする際に、これでも少しは加筆修正しているんですけどね^^;)

<各記事へのリンク>
2003年7月11日

1.カプツィーナ教会
2.ホーフブルク(王宮)見学 NEW!

2003年7月10日

1.メルク修道院へ
2.修道院に到着
3.メルク見学(1)
4.メルク見学(2) 
5.ドナウ川下り
6.デュルンシュタイン
7.初カフェザッハー&ザッハトルテ

2003年7月9日
1.行け!ウィーンへ…
2.ウィーン到着〜ホテル
3.シュテファン寺院
4.ミヒャエル門〜ホーフブルク(王宮)
5.夕食:すっかり不慣れな異国人モード

2003年7月11日 (金)

1.カプツィーナ教会

 ウィーン3日目、いよいよ本格的に「聖地」を巡ります♪

 まずはホテルの向かいにあるカプツィーナ教会へいって、ルドルフとエリザベートの棺にお花をあげて来よう、ということに。
 ここの皇帝墓所には、17世紀くらいから、1989年に亡くなった、皇后と呼ばれた最後の人・ツィタまでの、ハプスブルク家代々の王家の人々の遺体が、棺に収められ安置されています。
(ちなみに、墓所という事で写真を撮るのが何となく憚られたので…ここは文字ばかりです、スミマセン)

  「私が死んだら私はこの街に葬られる。
   心臓はアウグスティーナ、内臓はシュテファン、体はカプツィーナ」
     
 …と某殿下もおっしゃる通り、ハプスブルク家の人たちの遺体は、解剖されて別々の教会に収められています。いろいろ理由はあるようですが…。王族の遺体は死後一般に公開されたため、腐敗を防ぐために内臓を取り出すことは必要だったかもしれないけど、その内臓を、ご丁寧にも心臓とその他に分け、それぞれ金属の壷に入れてとっておくという感覚は、日本人の私にはなかなか理解し難いものがあります。
 キリスト教的には、最後の審判の時に、死者は文字どおり甦るものなのかもしれない。だから遺体をとっておくし、メルクでたくさん見たように、宝石で飾ってしまったりするのかなあ。(でも、バラバラにしちゃったら意味ないような…^^;)
 何はともあれ、体が収められた棺が安置されているカプツィーナ教会が、一番「墓所」らしいと言えます。シュテファンの内蔵やアウグスティーナの心臓(の入った壺)は、カプツィーナのように自由には見られなかったかも。(あんまり見たくもないし;)

 入場料を払って奥の階段を降りていくと、とたんにひんやり、湿った空気に包まれます。墓所に降りていく訳だから、何だか神妙な気分になって、足音も抑えて歩いていましたが…階段を降りて左手に、超巨大な棺桶が目に入ったとたん、沈黙はあえなく破られました。

 「何、この大きなのは…!」
 そう、それはマリア・テレジアとその夫フランツ・シュテファンの棺が一緒に収められた、ダブルサイズの棺桶です。マリア・テレジアは夫を大層愛していたとのことで、その1つの現れがここにあります。大きさもさることながら、天使やら花やら王冠やら、装飾もまた豪華でした。
 その手前には、夫妻の大きくて豪華な棺桶に比べると、何の飾りっ気もない、普通の棺桶が1つ、置いてありますが、これは、マリア・テレジアの長男ヨーゼフ2世のもの。そう、メルクにあった「簡易棺桶」を考案した人です!自分の棺桶は質素ながら、やはり簡易棺桶は使わなかったのね(^m^)。

 奥へ進んでいくと、だんだん時代が新しくなっていきます。王家の人たちは皆、同じような名前なので、家系図でも持って行かない限り、見てもどの人なのかはよくわかりません。ただ、2歳で亡くなったらしいゾフィーの名前が見え、年代的にもこれはきっと、エリザベートの長女なんだろうな。家族水入らずで出かけた旅行先で、2歳のゾフィーは急病で亡くなってしまいます。エリザベートはショックを受け、自信を無くし、以後子育てから手を引いてしまったとも言いますが…。

 ※ちなみに、確か入口の辺りで売っていたガイドブックには、棺のナンバーと、そこに収められた人の肖像画、名前と解説が載っています。2003年当時は日本語のは無く、英語のを買いました…見終わった後にね!(苦笑)

 メキシコで銃殺刑と言う非業の死を遂げたマキシミリアン(フランツ・ヨーゼフの弟)の棺や、その死が第1次世界大戦のきっかけとなった、フランツ・フェルディナンド大公夫妻についての解説パネルもありました(この大公夫妻の墓所はここではないのです。夫人の身分が低かったので、皇帝墓所に入る事を許されなかった)。

 そしていよいよ。
 一番奥の別室に、実質最後の皇帝一家となった3人の棺がありました。
 中央の高い段の上に、フランツ・ヨーゼフ1世。その左に皇后エリザベート。右に皇太子ルドルフ。
 ああ、とうとうここまで来ちゃったよ。
 ルドルフ様、エリザベート様、貴方がたが、私をウィーンまで呼び寄せました。
 …という訳で、近くの花屋で買った、白と真紅…ではないけれど少しピンクがかった薔薇の花束を、棺の所に置いてしばし合掌。
 まだ開館したばかりで、他の観光客も少なかったので、3人の棺の周りを何度もうろうろして、棺に施された装飾を見たり、棺にちょっと触ってみたりしました。
(現在は、この3人の棺の周りはガラスで仕切られて、多分直接触ったりは出来なくなっています)

 カプツィーナを出ると、もう10:30。
 1時間も墓所で過ごしてしまいました、やっぱり時間かかるわー(^^ゞ
 次なる聖地、ホーフブルクへGO!です。

2.ホーフブルク見学

Hiroba

 王宮内広場です。
(ミヒャエル門を通り抜けたところ)
 右側にスイス宮の建物が一部写っている。
 正面の建物と、窓の位置(高さ)が違うんだけど、
 継ぎ目の所はどうなっているのだろう…?

 ホーフブルクの内部は撮影禁止でしたので、
 またしばらく文章が続いてしまいますが、
 よろしければお付き合い下さいm(__)m
 (画像下のリンクをクリック)

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2003年7月10日 (木)

1.メルク修道院へ

 朝食後、今日は一日「ヴァッハウ渓谷ツアー」、私たちにとっては「メルクツアー」です。
 メルク修道院は、「天愛」のかなり重要な舞台の1つ。だから、最初は「メルクにいる!」ことだけで満足していたのですが、「バロックの最高傑作」と言われる建物に実際に身を置き、ガイドさんの分かりやすい説明を受けると、いろいろと興味が湧いてきました。

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2.修道院に到着

 ウィーンを出て1時間半くらいで、高速を降りるとすぐ、メルク修道院の建物が見えました。黄色と白の壁、屋根と窓が作る直線的な造形が、周りからひと際浮き上がって見えます。この黄色は、後日訪れたシェーンブルン宮殿と同じ、マリア・テレジアが好んだという色です。

 駐車場でバスを降り、修道院門を入ります。手入れのされた庭、こぎれいな印象で、何か神戸の異人館とかに入って行くような感じ。ちょっと行くと、小さな売店とレストランが脇にあって、そこだけ観光地っぽい雰囲気もあります。
 入口の左右にあるのは、聖人ペテロとパウロの像だとガイドさんが教えてくれました。何でも、キリスト教の聖人の像や絵画は、その持ち物によって、誰なのかがわかるのだそうです。「剣」を持っていたらパウロ、ペテロは「鍵」なんだって。
 それぞれいわれがあるのでしょう、そういうのもわかると、教会めぐりは更に楽しいです♪

 ガイドさんがチケットを取り替えてくる間、「高位聖職者の庭」という広い中庭で待ちました。
 中央の噴水をバックに、たくさんの観光客が写真を取っています。(※建物内部は撮影禁止)
Melk1

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3.メルク見学(1)

 メルクでは、飛ばし飛ばしながらも、たくさんの展示物を見る事が出来ましたが、印象に残ったものをいくつか。

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4.メルク見学(2)

 暗い展示室を抜けると、いきなり明るい空間「大理石の間」です。皇帝の客間、祝賀用の食堂として使われたとのことで、高い天井いっぱいのフレスコ画、大理石と粘土を混ぜたという赤っぽい壁と、金の装飾が華やか。
 大理石の間を出ると、さらに明るい屋外、バルコニーに出ました。

 ちょうど陽が出て来て、とても景色が良いです。メルクの街を見下ろすことができます。この街の人は、街の背景に、毎日のようにこの壮大なメルク修道院の建物を見ているんですね。
Melk3

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5.ドナウ川下り

 修道院見学後の昼食は、来る時に通った、入口近くのレストラン。
 白身魚のフライにクリームソースがかかったのと、付け合わせにボイルしたポテトと野菜。なかなかのボリュームです。
 一生懸命食べて、あー、おなかいっぱい、と思ったら、来たよ、デザートが^^;
 忘れていた、ここはお菓子の国だった。
 大きなチョコレートケーキ、さすがに3分の1くらい、残してしまいました。
 この後は、ドナウ川を船で下って、デュルンシュタインまで行きます。

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6.デュルンシュタイン

 メルクから乗って来た船を降り、船着場から岩山を掘ったようなトンネルを抜けると、本当に小さな、かわいらしい町がありました。
 細い石畳の道の両側に、中世のおとぎ話に出てくるような家が並んでいて、何か観光用に作られたような錯覚を起こしてしまいます…イクスピアリとか、なんとかスペイン村、みたいな。…本当にここで、人々が生活してるのかなあ?
 ん~、でもほんと、かわいらしいお店がいっぱい。いろいろ見たいなあ…と思ったら、なんと自由時間はたったの10分。さすがツアー^^;
 帰りの渋滞をかなり気にして、早め早めに動こうとしているようです。このツアーの後に、コンサートの予定や人と約束している人もいるでしょうからね。
 何はともあれ、10分しかないとなれば、私の狙いはワインです。

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7.初カフェザッハー&元祖ザッハトルテ

 メルク〜ヴァッハウ渓谷ツアーを終え、一度ホテルに帰ってちょっと休んでから夕食に出ました。といっても、ランチがたっぷりだったのでそれほどお腹も空かず、カフェで軽くズッペ(スープ)でも、ということに。

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